現在、松山政司一億総活躍相の秘書官を務める鮫島大幸氏(41)に文春砲のようです。
鮫島大幸氏の妻・A子さんが週刊文春に対して「私と二人の娘は長い間、夫のDVに苦しんできた。思い出すと生きた心地がしない」と訴えたのだそうです。一体何があったのでしょうか。詳細を御覧ください。
※本記事は2017年8月31日に投稿した記事を、再掲したものです。
【文春】鮫島大幸(松山大臣秘書官)が妻と娘にDVか?
松山大臣秘書官である鮫島大幸氏が妻・A子さんと結婚したのは2002年。その後二人の娘に恵まれます。そして2003年、鮫島大幸氏の留学に伴いアメリカに移り住むのですが、その頃からすれ違いが生じてきたのだそうです。
妻・A子さんが言うには、まだ赤ちゃんだった長女が39度の熱を出してても『三日以上続いたら病院に行けばいい』と心配する素振りもなく、愛情が感じられなかったといいます。
そして初めてDV事件が起きたのは2012年の11月。鮫島大幸氏の祖母が亡くなった時のことです。
実は、祖母が亡くなる数年前から実家の干渉を嫌っていた鮫島大幸氏は実家と縁を切っており、絶縁状態だったといいます。なので鮫島家としては一旦祖母の葬儀には参列しないで、後日改めて家族だけでお墓参りをした方が迷惑にならないのではと妻・A子さんが提案します。
しかし、鮫島大幸氏はそんなことはお構いなしに一人で勝手に葬儀に行ったのだそうです。その結果、葬儀から帰って来た鮫島大幸氏と妻・A子さんはケンカになります。自宅に戻ってきた鮫島大幸氏は服を脱いで風呂に向かったのですが、戻ってきて全裸のまま妻・A子さんに襲い掛かってきたのです。
「娘の前で『大丈夫だから、ね』とうわ言のように呟きながら私を羽交い絞めにして、首も絞めてきた。腕と首に大きなあざが残り、殺されるかと恐怖を感じました。私だけでなく、娘にも矛先が向きました」
(引用:週刊文春 9月7日号)
そのDV事件から二ヶ月後に別居。その後、小学生だった娘(長女)は東京法務局に『子どもの人権SOSミニレター』で次のように助けを求めたのです。
●父親から頭をなぐられてピアノから引きずりおろされたり、すれちがいざまに首をなぐられたりしていました
●私と妹の人権を守るために助けてください
(引用:週刊文春 9月7日号)
法務省は「子どもの人権SOSミニレター」という便箋兼封筒を全国の小中学校に配っている。いじめや児童虐待発見のため。1100万枚配布して、1万枚以上相談が返ってくる。 #児童虐待協議会 pic.twitter.com/6A7rwnj1Ya
— 駒崎弘樹@障害児保育スタッフ募集中 (@Hiroki_Komazaki) 2016年11月10日
夫婦間のDVはよく聞きますが、父親が娘に対してのDVは同じ子を持つ親としては常軌を逸しているとしか思えません…。
夫のDVがよほど恐怖だったのでしょうか。妻・A子さんは別居先の自治体から現住所を非開示とする支援措置を受けたのです。夫の鮫島大幸氏は娘と面会するために家庭裁判所に求めたそうですが却下されているといいます。
鮫島大幸のプロフィールなど
現在、松山政司一億総活躍相の秘書官を務める鮫島大幸氏のプロフィールを簡単にご紹介します。
名 前:鮫島大幸(さめしま ひろゆき)
年 齢:41歳
出身地:鹿児島県いちき串木野市
出身高:ラ・サール高校→東大法学部
好きなプロ野球チーム:阪神タイガース
大学卒業後、1999年に通産省(現・経産省)に入省し、2006年に松山大臣が経産政務官だった時も秘書官を務めました。コミュニケーションが上手なタイプではないそうです。
文春が鮫島大幸に直撃
週刊文春が鮫島大幸氏に取材を申し込んだところ、妻・A子さんの元に『貴女が「事実無根」と言えば、記者は書けなくなる筈です』というメールが届いたといいます。しかし、諦めたのか後日、弁護士を通じて次のような趣旨の回答が書面であったそうです。
・娘への虐待や妻へのDVの事実は一切ない
・現住所非開示の支援措置は妻の一方的な主張だけで行われた
・DVについては離婚調停で明確に否定し、不調に終わっている
・祖母が他界した際、妻の反対を押し切って参列したのは事実だが妻に暴力を振るった事はない
これに対して、妻・A子さんは次のように反論しています。
「現住所非開示の支援措置は警察に相談して必要性が認められました。離婚調停の中で裁判所がDVを否定したことはありません」
(引用:週刊文春 9月7日号)
最後に、松山政司一億総活躍相の事務所に問い合わせると「まだ片付いてなかったのか」と驚いたと秘書が代わりに答えたそうです。
火のないところに煙は立たぬと言いますから、やはり鮫島氏に何かしらの非があるのではないでしょうか。理由は何であれ女性に対して手を上げるのはNGだと思います。
まとめ「自分の家庭を守れないでどうする」
現在、松山政司一億総活躍相が推進している『ニッポン一億総活躍プラン』には、次のように書かれています。
<虐待の問題に社会全体で対応し、自動の最善の利益が優先して考慮されるよう(略)必要な措置を講ずる>
橋本健神戸市議や今井絵理子参院議員の不倫疑惑もそうですが、政治に携わる人達の家庭がまずちゃんとしていないと話にならないと思います。
まずはご自身のご家庭をきちんと守ることから始めてはいかがでしょうか。
読者から頂いた感想・コメント
もう少し暴いてほしい。拡散希望します。
DVも虐待もあったという何よりの証拠ですよね。
この人物、口止めしたり、逃げ回ったりしているところをみると、
モラハラもしてそうじゃないですか?
このまま秘書官を続けていくのを許してはいけないと思います。
女、子供の敵ですね。
文春の続報を期待します。
こんな人が秘書官なのですか?
大臣秘書官、やめるべき!
DVの事実がないのでしたら、面会できるものじゃないですか?支援措置も認められないですよ。そんなことしてたら、そんなことしてたらみんな言いたい放題で好き勝手できちゃいますし。
この大臣も、子供の未来を!とか言ってるくせに、一番身近な人の家族のことは放置なの理解できません。
10月の総選挙があったら、みんな逃げ切れると思ってるんですかね?
どいつもこいつも政治家はどうなってるんですか。
きちんと税金納めていて、こういう人ばかりだと怒りしかないです。
なんでこんなんでもみんな無駄に高い給料もらってのうのうと政治家やってられるんですか。
許せない。
子供が一番の犠牲者。
みなさんで声を上げるとかだと思います。
A子さんのその後も気になりますが、なにより、うやむやにして逃げようというのがよくない!!
ニュースで、子供の将来のために思い切った改革を、とか
安倍総理が言ってたのだから。
小室哲哉の不倫云々がかわいそうとかいって文春たたかれているけど、
こういうときこそ、たたくべくは、血税もらってる役人では?
続報、まってます!
(本記事は2017年8月31日に投稿した記事を、再掲したものです。)